明るく染まる白髪染めトリートメント決定戦!第1位に輝くのは?
髪や頭皮をケアしながら白髪を染められる『白髪染めカラートリートメント』。
従来の白髪染めより、手軽で人気ですよね。
しかし、本当にちゃんと染まるの? 明るい色にも染められるの?と、疑問も多いですよね。
そんな悩みを解決するため、白髪染めトリートメントを実際に使って、染まり具合を検証していきたいと思います!最後には明るく染まるTOP3も紹介していますので参考にどうぞ♪
実際に染めて検証しました!
明るく染まる白髪染めトリートメント8選
まずは下のカラーチャートから気になる色をタップしてみてください。タップすると、カラートリートメントの詳細、1回使用・3回使用したそれぞれの色、そして1週間7回シャンプー後の色落ち具合が見られます。
また、染まりやすさ・コスパ・髪への優しさ・色もち・香りも5段階評価してまとめたので、ぜひチェックしてみて下さいね★
A:利尻ヘアカラートリートメント ライトブラウン
髪にやさしい、北海道産の天然利尻昆布を使用したトリートメントです。染料には、クチナシやウコンなどの植物色素が使用されています。
染め剤特有のツンとくる匂いや昆布の匂いもなく、ほとんど無臭。
シリコンやパラベン、ジアミン、鉱物油なども無添加なので、頭皮や髪への刺激が気になる方へもおすすめですよ。
こちらは赤みがかなり強く、正直びっくりしました。強めに赤を入れたい方なら良いと思いますが、そうでなければナチュラルブラウンのお色味の方が良さそうです。
B:利尻ヘアカラートリートメント ナチュラルブラウン
天然由来の植物色素と美髪成分を使用したヘアカラートリートメントです。
中でも注目の成分が北海道産の利尻昆布。利尻昆布にはミネラルが豊富で、髪と頭皮の潤いを守るフコイダン・アルギン酸も含まれています。
白髪を染めながら美髪ケアができるのは嬉しいですね。
気になる匂いもほとんどないので、ツンとくる匂いが苦手な方におすすめです。
少しアッシュ系の落ち着いた茶色に仕上がります。透明感があり、とても綺麗な色味ですよ。
C:シエロカラートリートメント ナチュラルブラウン
CMでもおなじみの、シエロのヘアカラートリートメントです。
ミネラルをたっぷり含む海泥やヒアルロン酸が使用されています。
青みや緑みが残りにくいように処方されているので、他のヘアカラートリートメントと比べても赤みがやや強い印象です。髪がすぐ黄色っぽくなってしまう方や、赤みを入れたい方におすすめですよ。
D:ルプルプ ブラウン
ルプルプは、口コミでも人気のカラートリートメントです。
植物由来の天然染料や、昆布の成分「フコダイン」を使用しているため、髪にやさしいのが嬉しいところ。
トリートメントを塗ってからの放置時間は20~30分と長めですが、色もち抜群です。トリートメントを流した後のツルツル感もクセになりますよ。
E:サロンドプロカラートリートメント ナチュラルブラウン
椿オイル、パールエキス、海藻エキスなどのトリートメント成分が含まれています。
髪にハリやコシを与える水溶性コラーゲンや加水分解コラーゲンも含まれているので、白髪ケアとともに髪のボリュームアップを目指したい方におすすめですよ。
こちらはピンクがかったアッシュで、やや透明感のある茶色に仕上がりました。
F:ビゲンカラートリートメント ナチュラルブラウン
薬局やスーパーで見かけることの多いビゲンのヘアカラートリートメントです。
赤みが強く、トーンも明るい仕上がりです。
ヒアルロン酸やツバキ油などのトリートメント成分の他に、髪にハリ・コシを与えるタウリンも含まれています。
G:DHC Q10クイックカラートリートメント ライトブラウン
DHC・Q10シリーズのヘアカラートリートメントです。
コエンザイムQ10やコラーゲン・オリーブバージンオイルなどが含まれています。
明るく、赤みのある茶色に仕上がります。
色の入り具合は良かったのですが、タオルに色移りしやすいので、丁寧に流した方が良さそうです。
H:レフィーネ ヘッドスパトリートメントカラー ライトブラウン
レフィーネの1番の特徴は、ヘッドスパ効果があること。
白髪ケアと髪の補修ケア、そして頭皮のケアが同時にできるんです。
楽天市場の白髪染め部門ランキングで51週連続1位を獲った実績があり、茶色だけで4色もあるので特に明るく白髪を染めたい人に人気です。
ライトブラウンは、今回紹介する8つの中で最も明るい茶色に染まりました。染め上がりもツヤ感があってキレイです。
どちらかというと黄みよりの色なので、明るく赤みの少ない茶色に染めたい方へおすすめですよ。
ボトルデザインリニューアルキャンペーン中で公式サイトで15%OFFで購入できます。
ヘアカラートリートメントでちゃんと染まる?実験して確かめました!
ヘアカラートリートメントは、普通の白髪染めと比べると、どうしても染める力は弱くなります。そこで気になるのが、“1回の使用でどれくらい色が入るの?”ということ。
気になることは実際に使って確かめるのが1番!ということで、上で紹介した8つの商品すべて実際に使用して検証しました!
用意したのはこちらの馬毛。
ヘアカラーチャートなんかによく使われるものです。こちらを白髪に見立てて、ヘアカラートリートメントを使用し、色の変化を見ていきます。
※本物の髪の毛に使用した時と色味が異なる場合もありますのでご了承ください。
1回使用した場合
まずは1回目。それぞれ1度水で濡らしてからトリートメントを塗り、説明書の時間通りに放置しました。
1回でも結構色が入るな~、というのが率直な感想でした。
特にレフィーネや利尻、DHCは発色が強くて綺麗です。
一方、シエロとビゲンは白髪が染まり切らず、束のように残っている部分が目立ちます。
3回使用した場合
同じように、3回使ってみました。
全体的に、染める回数に応じて色が濃く、そして少し暗くなっていきました。
しっかり色を入れたい場合は何回か繰り返す必要がありますが、暗くしたくない場合は1~2回の方が良さそうですね。
自分の好みの色に調節できる点が、ヘアカラートリートメントならではのメリットかな、と思います。
1週間洗い続けると…
3回ヘアカラートリートメントを使用した後、今度は7日間毎日シャンプーをしてみました。すると…
結構色が抜けて白っぽくなりましたね。
1番色もちが良いと感じたのはルプルプでした。仕上がりが暗めだと、比較的退色が少ないように感じます。
一方、明るい色でもレフィーネは5回洗ったあたりまではほとんど退色がありませんでした。
反対に退色が激しかったのがビゲンとDHCです。1回洗っただけでもかなり色が抜けてしまったので、色もちはあまり期待しない方が良さそうです。
シエロやサロンドプロは、価格の割に頑張っている印象でした。
色持ちが良い順番に並べると、
①ルプルプ
②利尻(ナチュラルブラウン)
③レフィーネ
④利尻(ライトブラウン)
⑤シエロ
⑥サロンドプロ
⑦DHC
⑧ビゲン
という感じです。
比較的安値で売られているものは色落ちも早い印象でした。
少し価格が上がっても、ルプルプや利尻、レフィーネなどを選んだ方が結果的にコスパが良さそうです。
明るい色に染まる白髪染めトリートメントTOP3
それではお待ちかね、実験してみて分かった『明るい色に染まる白髪染めトリートメントTOP3』を発表します!
それぞれの口コミもまとめたので、参考にどうぞ^^
3位 ビゲンカラートリートメント ナチュラルブラウン
ビゲンは赤みが強くピンクがかった色になりますが、明るさレベルも結構上に感じました。
特に色が抜けてくるとピンク感が強く、若い印象になります。
黄みや緑みを抜きたい方や、赤みのある明るい髪色にしたい方にオススメですよ(^^)
ただ、染まりにくさと色持ちの悪さが難点ですね。1度目の使用では白髪の部分が束のように残ってしまい、2度目・3度目でもちらほら白髪が残っていました。そして退色も早い印象です。
他の商品より安価なので、値段相応といったところでしょうか。安い上にドラッグストアやスーパーで気軽に購入できるので、今すぐ染めたい!という時に便利ですね。
2位 DHC Q10クイックカラートリートメント ライトブラウン
2番目に明るく染まったのはDHCでした。
こちらも赤みがあり、明るいオレンジのような色に染まります。
1度でもしっかり色が入り、髪の手触りも良くなりますが、気になるのが色落ち。色が抜けやすいだけでなく、シャンプー後に拭き取る際もタオルに少し色が付いたことが気になりました。
DHCを使う場合は、丁寧にしっかり流した方が良さそうです。
1位 レフィーネ ヘッドスパトリートメントカラー ライトブラウン
1番明るく染まったのがレフィーネでした!
レフィーネは、少し黄みがかった明るい茶色に染まります。
色が綺麗に入ることはもちろんですが、使用後の髪がなめらかになることや、色持ちが良いことも嬉しいポイントです。
何よりレフィーネの特徴といえばヘッドスパができること!質の良い髪を育てるために頭皮が健康であることは欠かせません。白髪染めトリートメントにヘッドスパ効果が備わっているのは嬉しいですよね。
白髪染め部門ランキングで51週連続1位を獲った実績や人気の高さからも、使用の満足度がうかがえます。
ちなみに、ボトルデザインリニューアルキャンペーンで公式サイトは15%オフになっていてお得ですよ★
レフィーネで実際に白髪を染めてみました!
上の実験で馬毛は綺麗に染まったけれど、実際に人の髪に使ったらどうなんだろう?ということで、今回”1番明るい色に染まる白髪染めトリートメント”ナンバー1となったレフィーネを、白髪に使用してみました!
馬毛の時と同様、1回で綺麗に色が入りました!
白い部分も残らず、しっかりヘアカラー剤を使ったかのような仕上がりですね。
今回は生え際部分だけに使用したので、全体の髪色より生え際だけ少し明るめですが、ほとんど違和感はありません。
ヘアカラー剤を使うよりお手軽で髪にも優しく、この仕上がりなら大満足!根本部分だけ使用するならコスパ的にもかなりお得です^^
茶系だけで4色から選べるので自分の髪色にあう明るい茶色が見つかりますよ。
白髪染めトリートメントで綺麗に染める3つのポイント
①トリートメント前に髪の水気を拭き取る
白髪染めトリートメントはシャンプー後に使うものですが、髪の水気が多いとうまく浸透していきません。タオルで軽く水気を拭き取ってから、トリートメントを塗っていきましょう。
ちなみにこれはカラートリートメントだけでなく、普段のトリートメントでも同じように浸透力がアップします。
シャンプーをせず、乾いた髪にいきなりカラートリートメントを塗る方も多いようですが、髪の汚れを落とさずにトリートメントを付けると汚れまでコーティングされてしまうので、あまりオススメできません。
どうしても乾いた髪に使用するなら、面倒ですが一度シャンプーした後に乾かしてから使用しましょう。
②ケチらず、たっぷり塗る
こちらも普段のトリートメントや化粧水と同じように、たっぷり塗ることが大切です。
髪の毛1本1本を包むイメージで、丁寧に伸ばしていきましょう。
根元だけに使用する場合は、根元の髪の毛がトリートメントで隠れる程度に塗り、白髪と黒髪の境目をぼかすように少し伸ばしてあげると良いですよ。
③放置時間は少し長めに
カラートリートメントを塗った後の放置時間を少し長めにすると、色が定着しやすくなります。
とはいえ長ければ長いほど良いわけではないので、指定の放置時間プラス5~10分程度を目安に置いてみましょう。
途中で頭皮がヒリヒリするような違和感があれば、すぐに洗い流してくださいね。
この3つのポイントを意識するだけでも、染まり具合や色持ちが変化しますよ^^
ぜひ、お試しくださいね。
まとめ
今回は明るい色に染まる白髪染めトリートメント8選と、その中のおすすめTOP3を紹介させていただきました。
ご自身の髪色や好みに合う色は見つかったでしょうか。
これからも気になることはどんどん検証していきたいと思います!
また違う記事でお会いしましょう♪
こちらもどうぞ★