自然な黒髪にしっかり染まる!人気白髪染めトリートメント5社比較
そこで、今回は人気の白髪染めトリートメント5種類を実際に使い、染まり具合や色もちを比較しました!
自然な黒色に染まるおすすめトリートメントTOP3も後ほど紹介しますので男女問わず参考にしてみてくださいね。
白髪染めトリートメント《ブラック》人気5商品比較!
今回用意した白髪染めトリートメントは
『利尻』
『レフィーネ』
『ルプルプ』
『スカルプD』
『50の恵』
の5種類。
いずれも口コミ評価が高く人気のトリートメントです。
それぞれ、
・1回染めた時
・3回染めた時
・3回染めた状態から1週間たった時の色もち(7回シャンプーで洗髪)
を写真でまとめました。
また、染まりやすさ・自然さ・色もち・コスパ・髪へのやさしさもグラフにまとめているので、参考にどうぞ★
1回でどれだけ染まるか比較しました!
白髪染めトリートメントは、従来のヘアカラー剤に比べて髪や頭皮へのダメージが少ない分、染める力も弱くなります。
そのぶん自毛に近い自然な黒色に染まるのが特徴。
とはいえ、より自然な黒で、できれば1回の使用でもキレイに色が入るものを使いたいですよね。
そこで、1回の使用でどのくらい白髪が染まるのか、上で紹介した5商品を実際に使って比較してみました!
白髪染めトリートメント
1回使用
1回染めただけでも、思っていたより色が入りました。
中でも、利尻とルプルプは白い部分がほとんど残らず、ムラもなくきれいな仕上がりです。
他の3つは白い部分がチラホラ残ってしまいましたが、あと1~2回使えばきれいに染まりそうです。
また、こうしてみると色味にもかなり違いがありますね。左にいくほど赤みが強く、右にいくほど青みが強くなっています。
赤みや青みのバランスが良く、1番黒髪に馴染んだのは利尻でした。
白髪染めトリートメント
3回使用
3回使ってみると、しっかり色が入りました!
1回の使用では染まり切らなかったレフィーネ、スカルプD、50の恵もキレイに染まっていますね。
地毛の黒さにもよりますが、しっかり真っ黒に染めたい!という方は2~3回連続して使ってみると理想の色に近づきますよ。
1週間洗うと?色落ちを検証!
今度は白髪染めトリートメントの色落ちを検証&比較してみましょう!
トリートメントを3回使用したあと、7日間毎日シャンプーで洗髪した状態です。
1回使用した時の色に戻った印象ですね。赤みや青みが再び現れ、全体的に白っぽくなりました。
色が抜けてきたな、と思うタイミングで白髪染めトリートメントを使うようにすると、キレイに染まった状態が保てますよ。個人差もありますが、週に1~2回程が目安です。
また、色落ちを目立たせないようにするには、自分の髪の赤みや青みに合わせてトリートメントを選ぶことも大切です。赤みや青みが強いと地毛から浮いてしまいます。
自分の髪に合う色味が分からない方は、利尻のような中間色がおすすめですよ。
利尻 ヘアカラートリートメント
利尻ヘアカラートリートメントは、その名の通り、北海道利尻産の天然利尻昆布が贅沢に使用されています。
昆布にはミネラルやフコダインなど、美髪成分がたっぷり。また、28種類の天然由来植物エキスも配合されているので、髪や頭皮に潤いを与え、健やかに保ってくれますよ。
染料にも天然由来の植物色素を使用し、シリコンやパラベンなどが無添加の自然派カラートリートメントです。
利尻は赤みと青みのバランスが良く、黒髪に自然に馴染んでくれました。
地毛との境目が分からないほど、ナチュラルですね。
レフィーネ ヘッドスパ トリートメントカラー
レフィーネは、白髪を染めながらヘッドスパができるカラートリートメント。
12種類の頭皮ケア成分に加え、髪のハリ・コシをアップする成分が含まれているので、髪のボリュームに悩んでいる方へおすすめですよ。
最初に染めたときは赤みが強い印象でしたが、3回染めると自然な黒色になってきました。色が抜けると赤みが出てくるので、地毛が赤めの方におすすめです。
色がしっかり入った状態だと、黒髪ともよく馴染みますね。
ルプルプ 白髪用ヘアカラートリートメント
ルプルプは、植物由来の天然染料やガゴメ昆布のフコダインを配合した髪にやさしいヘアカラートリートメントです。
トリートメントを塗った後の放置時間は20~30分と長めですが、その分髪にやさしく、色もちも抜群です。
ルプルプは自然な黒色に染まりますが、ほんのり赤みがあります。地毛が少し赤めの方におすすめですよ。
スカルプDボーテ ヘアカラートリートメント
スカルプDのヘアカラートリートメントは、11種類の天然保湿成分や浸透型コラーゲン、オーガニックオイルなどが使用されています。フローラルな香りが華やかな気分にさせてくれますよ。
スカルプDはやや青みが強いので、赤みのない黒髪でも染めた部分が少し浮くかもしれません。
地毛より少し青っぽい、というか白っぽく見えますね。
50の恵
CMでもお馴染みの50の恵のヘアカラートリートメントです。ワカメエキスやヒジキエキスなど、4種類の海藻成分が髪の潤いを守ってくれます。
比較的安価なためか染まりや色もちに物足りなさがありますが、ドラッグストアなどで手軽に買えるのは嬉しいところですね。
かなり青みが強く、黒髪ときれいに馴染みませんでした。
トリートメントを全体的に伸ばして、広い範囲を染めた方が良さそうですね。
自然な黒色にしっかり染まる白髪染めトリートメントTOP3!
お待たせいたしました!
自然な黒色に染まる白髪染めトリートメントのTOP3を発表します!
それぞれの総合評価もまとめてみたので、トリートメント選びの参考にしてみてくださいね。
第3位 レフィーネ ヘッドスパ トリートメントカラー
第3位は、レフィーネ ヘッドスパ トリートメントカラーです。
1回染めた時は赤みが目立ちましたが、しっかり色が入ると黒髪と自然に馴染みます。色が抜け始めると再び赤みが出てくるので、地毛が茶色っぽい方や赤みのある方におすすめですよ。
第2位 ルプルプ 白髪用ヘアカラートリートメント
第2位は、ルプルプ 白髪用ヘアカラートリートメントです。
こちらもほんのり赤みがありますが、真っ黒な髪にも馴染みがよく、自然でした。
ルプルプはトリートメント効果も高く、ツルツルした指通りの良い髪に導いてくれます。アロマの香りも心地よく、リラックスした気分にさせてくれますよ。
第1位 利尻ヘアカラートリートメント
第1位に輝いたのは、利尻ヘアカラートリートメントです。
利尻は赤みと青みのバランスがよく、日本人の黒髪にしっくり馴染みます。今回比較した5つのトリートメントの中でも、仕上がりの自然さはダントツでした。
トリートメントを使うほど髪がうるおいツヤ髪になるのも実感。
天然由来の植物色素や美髪成分を使用し、自然派・無添加にこだわって作られたところも嬉しいポイントですね。頭皮が敏感な方にもおすすめですよ。
白髪染めトリートメントQ&A!気になる疑問にお答えします
利尻のカラートリートメントは市販でも売ってるの?
利尻はネット販売が基本になりますが、ロフトや東急ハンズなどで扱っている店舗もあります。
ただ、利尻を購入するなら公式サイトが1番お得です。
市販で売られている場合は定価の3,300円になりますが、公式サイトでは初回に限り1,000円OFFの2,200円で購入することができます。
特におすすめは2本セット。2本4,400円で購入でき、さらに送料も無料なのでかなりお得ですよ。
ちなみにamazonや楽天でも利尻の取り扱いはありますが、市販と同じく定価での販売がほとんどです。2,000円台で販売されているものもありますが、その分送料が高く設定されているため、結局3,000円前後になる場合が多いので注意してくださいね。
今のところ、利尻は公式サイトからの購入が1番安く手に入れる方法ですね。
★利尻の公式サイトはこちら
白髪染めトリートメントは乾いた髪に使った方がよく染まる?
カラートリートメントの染まり具合をよくするためのコツのひとつに「乾いた髪に使う」というものがあります。実際どのくらい変わるのか、利尻を乾いた髪と濡れた髪の両方に使って比較してみました。
やはり乾いた髪に使った方が色が濃く出ていますね!
シャンプーのあと、タオルで水気をよく拭いてから使うようにするだけでも、色の入りが良くなりますよ。
他にも、放置時間を長めにとったり、ラップやタオルを頭に巻いたりすると、染まり具合が良くなります。あまり色が入らないな、とお悩みの方はぜひお試しください。
ムラなく染めるコツは?
白髪染めトリートメントでムラなく染めるコツをいくつか紹介させていただきます。
①揉み込むようにまんべんなく塗る
内側の髪どうしても染まりにくいため、しっかりカラートリートメントが馴染むように揉み込みながらまんべんなく延ばしましょう。
②目の粗いコームでとかす
髪にカラートリートメントを馴染ませたら、目の粗いコームやくしで髪をとかします。こうすることで、トリートメントの延びムラがなくなりますよ。
③髪の表面を手のひらで包むように馴染ませる
コームでとかすと、余分なカラートリートメントがコームに付いてくると思います。それを手のひらに取り、髪の表面を包むようにギュッと馴染ませます。化粧水を塗った後のお肌をハンドプレスする感覚です。
ちょっとしたコツですが、これらを試してみると、仕上がりにムラが出にくくなりますよ。
白髪染めトリートメントは素手でも使える?
白髪染めトリートメントの特徴ともいえるのが「素手で使えるところ」。なのですが、手に色が残ってしまう場合が多いです。これはどのカラートリートメントを使っても同じなんです。
とはいえ、お風呂に浸かったり体を洗ったりしているうちに、気付くと手の染まりも落ちてきます。
素手で使ったからといって手が荒れるわけではありませんが、手の色残りが気になる場合は手袋の使用がおすすめですよ。
短髪の男性にも使える?
白髪染めトリートメントは、もちろん男女問わず使用できます。一度に塗る量を少なめにすれば、短髪の方でも液だれせずに使えますよ。
頭皮への影響が心配な場合は、植物由来の天然色素を使用しているカラートリートメントを選ぶのがおすすめです。今回紹介した中では、利尻やルプルプがそうですね。
この2つは色味も標準的な黒なので、男性の髪や肌にもしっくり馴染みますよ。
まとめ
今回は、自然な黒色に染まる白髪染めトリートメントを紹介させて頂きました。
黒と一言でいっても、それぞれ色味に結構差があって面白いですね。ご自身の髪色にぴったりの1本を見付ける手助けになれたら幸いです。
明るい茶色に染まる白髪染めトリートメント比較もありますので、よろしければそちらもどうぞ★