気になる目元のたるみに!スキマ時間でできるマッサージ方法

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おうち時間が増えた昨今、PCやスマホを眺めている時間が増えた人は多いでしょう。また、長引くマスク生活で目元のケアは欠かせないものとなってきました。そこで今回は、目元のたるみとケア方法について紹介します。

目元のたるみの原因とは

マスク生活が続き、人と対面する際に見えている部分は目元のみ。目元がたるんでしまうと、どうしても老け込んでみえがちです。目元がたるむ原因は主に以下の3つが挙げられます。

  1. 眼精疲労
  2. 筋肉の衰え
  3. 紫外線によるダメージ

なぜこれらが目元のたるみの原因になるのか、それぞれ詳しく紹介しましょう。

1.眼精疲労

眼精疲労は目元のたるみの原因になります。テレワークやおうち時間でPC・スマホ画面を眺めっぱなしでいると、知らず知らずのうちに目に疲労がたまっていきます。その疲労の原因は、“ブルーライト”。長時間ブルーライトを眺めていると視界がかすんで見えたり、まぶたが重たく感じたりする場合も。すでにその症状に悩まされているとすれば、眼精疲労が溜まっていると考えましょう。

2.筋肉の衰え

顔の筋肉、つまり表情筋の衰えが原因で目元がたるみます。コロナ過で人と会う機会が減って、マスクで過ごす毎日に表情筋が凝り固まっているかもしれません。表情筋の衰えは、目元のたるみの最大の要因とも言えます。

3.紫外線によるダメージ

目元周りの皮膚は薄く、紫外線によるダメージを受けやすい部分でもあります。マスクだからといって特にケアをしていない人も多いはず。紫外線対策をしていない目元は乾燥しやすく、たるみを引き起こす原因となります。

 

目元のたるみに効くリンパマッサージとツボ押し

目元のたるみに効くマッサージ方法を紹介します。ちょっとしたスキマ時間などにする習慣をつけるのがおすすめです。マッサージする際には、指の腹を使って優しく行いましょう。

■目の周りのツボ押し

目の周りのツボをマッサージすると、視界がクリアになったり、目の幅がアップしたりなど様々なメリットを得られます。目のたるみ改善にオススメのツボは以下の通りです。

①承泣(しょうきゅう)

まっすぐ前を見た時の瞳孔から真下にある小さいくぼみ

②太陽(たいよう)

眉尻と目尻をつなぐ線の中央から外側へたどった場所にあるくぼみ

③睛明(せいめい)
目のいちばん内側(目頭当たり)と鼻の付け根の間のくぼみ

④攅竹(さんちく)
眉頭の真下にあるくぼみ

⑤魚腰(ぎょよう)
眉毛の真ん中から少し下にあるくぼみ

⑥絲竹空(しちくくう)
眉尻(眉毛のいちばん外側)にある小さなくぼみ

指の腹で優しく押してマッサージしましょう。

 

■耳のリンパをほぐす

目の周りだけでなく、目の周辺部位にもアプローチしましょう。

  1. 耳の後ろの骨の部分を押す。
  2. 次に指の腹を使って耳の手前のフェイスラインを揉みほぐす。
  3. 両耳たぶを指の腹で5秒間揉み押す。
  4. 最後に首筋から鎖骨に向かって手のひらでマッサージする。

■こめかみの上をほぐす

ここが凝り固まってる方は痛みを強く感じます。ほどよい力加減で優しくマッサージしましょう。こめかみのツボは眼精疲労や頭痛にも効果的です。

■顔のリンパをほぐす

顔のリンパマッサージは、むくみがとれて小顔効果も得られます。

  1. リラックスした状態で、顔の頬を手をグーにしてぐるぐるとマッサージします。
  2. 首筋から鎖骨に向かって手のひらでリンパを流してあげましょう。

リンパマッサージは顔の血色も改善されます。いつものメイクも綺麗に映えそうですね。

たるみのない若々しい目元を目指そう

まだまだ続くマスク生活、第一印象の判断は目元で決まります。目元に自信がない人は、ちょっとしたスキマ時間にマッサージをする習慣を身に着けましょう。たるみのない若々しい目元で、素敵な大人女子を目指して♪

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