眉毛のアートメイクとタトゥー(入れ墨)の違いは?

眉毛のアートメイクとタトゥーは何が違うの?

一見同じように見えるタトゥー(入れ墨/刺青)※以下刺青とアートメイクですが、大きな違いがあります。
 

持続性が違う


まず、大きく違うのはその持続性です。
早く言えば、タトゥーは一度入れてしまうと一生残りますが、アートメイクはある一定期間を過ぎてしまえば、基本は肌のターンオーバーなどの理由で消えてしまいます。
ちなみに、女性の場合は大体2~3年ほど、男性であれば1年ほどで色が薄くなってくる方が多いと言われています。
 

目的が違う


タトゥーは自身の身体をキャンパスのようにして作品を一生残したいという目的の方がほとんどです。
それに対し、アートメイクの場合はあくまでメイクをした状態を保ちたいという事が目的です。
メイクはその時々によって流行がありますので、逆にずっと消えずに残ってしまうと困るわけです。
 

針を入れる深さが違う


では、なぜ刺青とアートメイクの持続性に大きな差が生じるのか、というと針を入れる深さが違うからです。
まず、刺青は肌の奥深くの真皮の部分まで針を刺し、染料を入れます。
真皮は肌のターンオーバーが起こらないため、一度入れた染料が自然に消えることはありません。
一方、ずっと残ってしまうと困るアートメイクの場合は表皮近くに針を刺し、染料を入れます。
するとターンオーバーの働きにより、だんだんと薄くなってゆきます。
 

リスクの大きさや痛みが違う


真皮まで深く針を刺す刺青はやはり肌の組織(エラスチンなど)を傷つけてしまわけですから、肌のシワやたるみの原因になることがあります。
また、針を刺すので内出血や最悪の場合感染症になる可能性があります。
アートメイクも針は刺しますが、表皮までなので、刺青に比べて肌のシワやたるみなどなりにくいですし、内出血や感染症のリスクは刺青に比べると低くなります。

また、痛みに関しては医療機関で施術を受ける場合、麻酔などの処置があるので安心です。
クリニックによっては普通の麻酔と強力麻酔クリームなど、ちょっと強めの麻酔もあるようですので、痛いのが苦手な方は事前に相談されると良いでしょう。

アートメイクは医療行為のため、クリニック以外での施術はほぼ医師や看護師免許のないスタッフによるもので医師法違反になる可能性があり、トラブルやリスクにもなりますので医療機関で受けましょう。

 

ダウンタイムが違う


個人差がありますが、刺青のダウンタイムは通常1~2週間ほどと言われています。
その間、刺青は傷口は絶対濡らさないようにし、化膿止めの軟膏を塗ってガーゼできちんと傷口を覆い、かさぶたになっても紫外線に当たらないようになど色々とお気を付けなくてはいけないことがあります。
要するに傷が深い分、必然的にダウンタイムは長くなります。

アートメイクの場合は赤くなったり多少腫れることもありますが、刺青より短い1日~1週間ほどと言われています。

 

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