種類別!野菜を長持ちさせる上手な保存方法


「たくさん野菜をいただいたけど、一気には食べきれない」「野菜が安くて買いだめしたものの、結局傷んでしまった…」なんて経験はありませんか?野菜をできるだけ長持ちさせるには、保存の仕方が鍵を握っています。

とはいえ、野菜の種類によって適している保存方法はさまざま。間違ったやり方だと、かえって鮮度を落としてしまうかもしれません。

そこで、野菜を長持ちさせる方法を、種類ごとに分けてご紹介致します!いつも適当に野菜室に突っ込んでいるという方は、ぜひ今すぐ試してみてください!

 

野菜を長持ちさせる保存方法

根菜類

主に根や土に埋まっていた部分を食べる野菜たち。葉がついた状態で売られていることも多いですが、葉と本体はそれぞれ適した保存方法が異なります。

大根

葉の部分は切り分けておき、湿らせた新聞紙で包みます。さらにポリ袋に入れて冷暗所で保管しましょう。
葉を除いた白い方の使いかけは、ラップに包んで冷蔵庫に入れます。立てて保存すると、より長持ちしますよ。

 

かぶ

葉がついたまま売られていることが多いですが、このままだと葉から水分がとんでしまいます。葉はできるだけ早く切り分け、湿らせた新聞紙で包みましょう。白い部分は、ポリ袋に入れて冷蔵庫へ。

 

にんじん


まるごと新聞紙で包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫に入れましょう。大根と同じく、畑で育った時と同じように立てた状態にしておくとベストです。

細長くて立てにくい場合は、このようにコップを使うと便利ですよ。

 

ごぼう

土がついている状態なら、新聞紙に包んで冷暗所へ。すでに洗った後なら、ポリ袋に入れて冷蔵庫に入れておきましょう。

すぐに使う予定はないが、まとめて下処理を済ませておきたい…という場合は、まずささがきにした後に軽く茹でます。袋に入れて密閉したら、冷凍庫へ入れるだけでOK。後から使いたい分だけ解凍しましょう。

 

里いも

土がついた状態の方が長持ちするため、使う時まで洗わないでおきましょう。新聞紙で包んで常温に置いておけば、1ヶ月ほど保管できます。反対に、土を洗い流していると、1週間ほどしかもたないので注意が必要です。

 

じゃがいも


保存期間の長いイメージがありますが、暖かい環境だと芽が出るスピードが早まります。新聞紙に包んで冷蔵庫に入れておくと、芽が出るのを遅らせることができますよ。

 

たけのこ

収穫した瞬間から、時間がたつごとにアクが増えていきます。そのため、できるだけすぐに茹でることが大切。根元の固いところと穂先をカットし、皮を1枚剥いたら、縦に浅く切り込みを入れていきます。

アク抜きが必要なので、米ぬかと赤唐辛子と一緒に1時間ほど茹でてください。水に浸した状態で保存容器に入れて冷蔵庫へ。水はこまめに取り換えましょう。

 

葉物

主に葉の部分を食べる葉物類は、いかに水分を落とさないかがポイント。そのままの状態だと、どんどん野菜に含まれる水分が失われていきます。それぞれの野菜にあった方法で保存し、みずみずしさを保ちましょう。

 

玉ねぎ


ネットなど通気性のよいものに入れ、涼しく乾燥した場所に吊るしておきます。それぞれの玉ねぎ同士が触れ合わないようにしておくと、さらに長持ちしますよ。カットしたものは、ラップに包んで冷蔵庫に入れておきましょう。

ただし、品種が異なる新玉ねぎは乾燥させず、ポリ袋に入れて冷蔵庫へ。普通の玉ねぎより保存期間が短いので、早めに食べるようにしましょう。

 

ねぎ

そのままの状態なら、新聞紙で包んで立てておき、冷暗所で保存しましょう。土がついたままのものは、埋めておくとかなり長持ちしますよ。
使いかけのものは、ラップに包んで冷蔵庫に。この場合も立てておきます。

 

ほうれん草

湿らせた新聞紙で包んで、冷蔵庫に。より水分を保てるよう、新聞紙の上からポリ袋にいれてもいいですね。

 

春菊

湿らせた新聞紙で巻いて、ポリ袋に入れて冷蔵庫に入れておきます。念のため、根元に濡れたペーパータオルを巻いておくと、さらに鮮度をキープできます。立てて保存することも忘れずに。

 

青じそ

湿らせたペーパータオルに包んで、ポリ袋に入れて冷蔵庫に。1枚1枚小分けにしておいた方が、より水分を保つことができます。

 

レタス

湿ったペーパータオルで包んで、ポリ袋に入れて冷蔵庫へ。サラダにする際は、数分間氷水に浸しておくと、葉に水分が浸透してパリッとした状態になりますよ。

 

キャベツ

丸々一玉の状態なら、芯を包丁でくり抜き、濡らしたペーパータオルを詰めておきます。さらにポリ袋に入れて冷蔵庫へ。カットしたものならラップに包み、同じく冷蔵庫で保存します。

 

白菜

丸ごとの場合は、そのまま新聞紙に包んで冷暗所に。カットしたものは、ラップでぐるっと巻いて冷蔵庫に入れておきましょう。

 

果菜

主に見の部分を食べる果菜は、バライティ豊かなものばかり。特徴がそれぞれ異なるので、そのぶん保存方法もバラバラです。

 

かぼちゃ

カットしていない状態なら、冷暗所で1〜2ヶ月はもちます。丸ごと置いておきましょう。ただし、カットした状態なら、傷みやすい種とワタを取っておくこと。その後はラップに包み、冷蔵庫に入れましょう。

 

なす

夏の野菜であるなすは、冷やしすぎに注意。冷蔵庫に入れる際は、新聞紙に包んで保護しておきます。表面が濡れている場合は、しっかり拭いておきましょう。

 

ピーマン


水気があると傷みやすくなるので、水分はしっかり拭き取ってください。その後はポリ袋に入れ、冷蔵庫に入れるだけで構いません。パプリカに関しても、同様の方法でOKです。

 

きゅうり

ピーマンと同じく、表面の水分は拭き取っておきます。冷蔵庫の中では、立てて保存しておきましょう。カットしたものは、断面が乾燥しないようにラップで包んでください。

 

トマト


冷やしすぎると、味の劣化に繋がります。美味しい状態をキープできるよう、ポリ袋に入れておきましょう。

青色のトマトは追熟させる必要があるので、しばらくは常温のままで。ただし、10〜15度くらいを保つことが大切です。暑すぎる環境は追熟に向かないため、夏場の追熟には気をつけてください。

 

その他

野菜売り場に並んでいることが多い商品=野菜室に入れたらよい、という訳ではありません。とくにきのこ類は、種類によって保存期間が大きく異なるので要注意です。

 

エリンギ


キッチンペーパーや新聞紙で包んだ状態で、保存袋に入れて冷蔵庫に。寒い時期なら常温でも保存はできますが、湿気による傷みを防ぐ必要があります。不安な場合は、1年を通して冷蔵庫に入れておく方が無難でしょう。

 

しいたけ

ひだを上にした状態で、密閉容器に入れて冷蔵庫に。水分が多いと傷みやすいので、できるだけ乾燥した空間にしておきましょう。

 

まつたけ

まつたけの醍醐味でもある香りは、時間がたつごとに薄まっていきます。そのため、手に入ったらすぐに食べるのが理想的。

当日に食べることが難しい場合は、保存の前に軽く汚れをおとしておきましょう。水気に弱いきのこ類ですが、まつたけの場合は土が付いているため、食中毒予防にも水につけてさっと洗う必要があります。綺麗になったら水分を拭き、キッチンペーパーで包み、さらにラップを巻いて保存袋に。

 

なめこ

きのこ類の中でも、賞味期限がかなり短い特徴があります。早いものだと、2〜3日で食べられない状態になることも。保存することは避け、購入したらすぐに食べましょう。

 

 

しょうが


保存用の瓶や密閉容器に、しょうがが浸るくらいの水と一緒に入れておきます。そのままの状態で冷蔵庫へ。

 

もやし

こちらも傷みやすい食材のため、早めに使い切るようにします。買った時の袋に入れたまま、冷蔵庫に入れておきましょう。

 

 

さやいんげん

乾燥しやすいため、放置しておくとしなしなになってしまいます。袋や密閉容器に入れ、冷蔵庫で保管しておきましょう。

 

 

枝豆

収穫した後も成長をしようとする枝豆は、放っておくと養分がどんどん使われてしまいます。そのため、風味を損ねないためにすぐに食べてしまうか、固めに茹でて冷凍しておきましょう。

 

まとめ

野菜の種類によって、こんなにも保存方法が異なるなんて驚きですよね。中には「同じ玉ねぎでも、新玉ねぎとは保存期間が違う」「保存うんぬんではなく、早く食べなければならないナメコ」など、ちょっと特殊なパターンも。

また、新聞紙やビニール袋など、身近なものが野菜の鮮度を守ってくれるます。日頃から捨てずに取っておいきましょう。

それぞれの種類にあった方法で保存し、フレッシュで美味しい野菜を味わってくださいね。

 

ライタープロフィール

Written by : ゆずぽんず
一児の母兼フリーライター。年齢を重ねるごとに、お肉を食べると胃がもたれるように。その結果、いくら食べてもへっちゃらな野菜が大好きになりました。

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