子どもを産んだ今だからこそ分かる 妊活中にやっておいて良かった9つのこと


最近では、「なかなか赤ちゃんを授かれない」と悩んでいる方も増えてきましたね。実は私も、かつてその1人でした。23歳で結婚し、すぐにでも子どもが欲しいと思っていたものの、待てど暮らせど妊娠する気配がない…。

最初は「まだ若いし、そのうちできるだろう」と軽く考えていたのですが、現実は厳しいものでした。タイミング法・人工受精・体外受精……。なにをやっても、結果はでません。結局、顕微受精で娘を授かることができたのです。

妊活をスタートしてから妊娠まで、かかった時間は3年以上。そこそこいい車が余裕で買えるほどのお金を費やしました。長くて苦しい期間ではありましたが、その代わり妊活に関する様々なことを学ぶことができました。

そこで、今回は「妊活でやってよかったと思うこと」をご紹介します!いつか子どもが欲しいと思っている方、まさに今妊活真っ只中の方、みなさんの参考になれば嬉しいです!

 

妊活中にやっておいて良かった9つのこと

①基礎体温を早くからつけていてよかった


妊活の第一歩は、自分の体について知ることから始まります。生理周期や排卵の時期を把握することで、「排卵まで時間がかかるタイプだったんだ」「生理が来てるから大丈夫だと思っていたけど、実は無排卵の時もあったんだ」と発見することも。

また、妊活のために病院に行くと、必ずと言っていいほど基礎体温をつけているかを尋ねられます。排卵の有無を調べる貴重な判断材料になるので、1日でも早くから基礎体温を測っておきましょう。

実際、私も早くから基礎体温をつけていました。婦人科に行った際、「排卵はしているものの、低温期が長いタイプですね」と指摘してもらえ、私の状態に合った治療がスタートしました。病院に行くことを決める前から、基礎体温を測り続けていて正解でしたよ。

 

②高い牡蠣サプリを購入してよかった

わが家の場合、旦那の精子の運動率にも問題がありました。妊活向けのサプリを調べていたところ、牡蠣の成分がたっぷり配合された男性向けの商品を発見。

1ヶ月分で1万円以上と、決して安い値段ではありませんでしたが、「1度だけ試してみよう」と購入を決意。旦那は毎日欠かさず飲んでいました。

すると、以前より精子の運動率がアップ。ちょうどその頃は体外受精にステップアップしたばかり。お医者さんから「この成績だと、顕微受精になるでしょう」と言われていたにも関わらず、「なんだか今回は運動率が高いですね!体外受精で問題ありませんでした」と驚かれました。

顕微受精と体外受精では、数万円〜10万円以上の差があります。サプリのおかげで体外受精で済んだのだと思うと、結果的には安くつきました。ちなみにその後、サプリを飲むことを止めた途端、精子の状態は元の状態に……。2回目の採卵は体外受精の予定が顕微受精になってしまいました。このことからも、「やはり牡蠣サプリの効果はあったんだ」と納得しました。

 

③積極的に転院してよかった


私が初めて妊活目的で婦人科の扉を叩いたとき、いくつかのモヤモヤを感じたんです。「自己申告でいいんじゃないの?」と思うような体重や身長などを計測されて8千円以上もかかったり、診察券の発行料をとられたり、「子ども欲しいならもっと頑張りなさいよ〜」と面倒くさそうに言われたり……。

家からの近さで選んだものの、「ここに通い続けたくない」と感じ、勇気を出して転院することにしました。今度は病院のホームページを調べ、得意分野は不妊治療と記載してあるところへ。「前に別のところで診てもらっていたけれど、ちょっと相性が悪くて…」と伝えると、すんなりと受け入れてくれました。

さすが不妊治療が得意というだけあって、専門的なアドバイスやスケジュールを提供してくれる先生。以前のような不愉快な体験をすることもなく、とても快適に通院することができました。

また、同じ検査や診察をしても、病院によって保険を適用させるかどうかで値段が大きく左右されます。転院後の病院は保険適用だったため、最初の頃よりかなり安く抑えられました。

 

④助成金について調べておいてよかった

人工授精までならそこまで高額になることはありませんが、体外受精からは一気に値段が高くなります。そんな時にありがたいのが、助成金の存在。ステップアップを考えている方は、ぜひ入念に調べておくことをおすすめします。

というのも、自治体によってはプラス5万円の追加助成がある、不育症検査の費用の一部を負担してくれるなど、調べてみないと気がつかない制度が存在するんです。また、「うちは年収制限にひっかかるから助成金はもらえない」と思っていても、実はギリギリもらえる年収だった……なんてことも少なくありません。年収制限はあくまでも目安なので、少しオーバーしているくらいなら市役所などに問い合わせる方がいいでしょう。

 

⑤不妊治療の勉強をしていてよかった


妊娠を望むようになるまで、学校で習ったくらいの知識しかなかった私。妊活をはじめてネットで知識を得ようとした際、妊活の先輩方の言っている単語がちんぷんかんぷんでした。「AIHってなに?IVFって何の略語?体外受精と顕微授精の違いって?」と、頭の中はハテナでいっぱい。

「このままではマズイ!」と焦り、本屋さんで不妊治療に関する書籍を購入。必死に読み漁り、なんとか基本的な知識を身につけることができました。後になり、このことが非常に役に立つことに。体外受精にトライするために不妊治療専門病院へ行った際、お医者さんや看護師さんの口から専門知識がバンバン飛び出てきたのです。

初めての方向けの説明会に出たこともありますが、そこでも「ある程度の知識は全員もっている」という前提で進行していました。不妊治療専門の病院を考えている方は、事前に勉強しておくとスムーズですよ。

 

⑥旦那に不妊治療のことを教えておいてよかった


うちの旦那は、「妊娠までの過程」に関することをほとんど知りませんでした。「排卵って何?」と真顔で聞くほど、学校で習った内容すらほとんど覚えていない状態。おそらく、男性は同じようなケースが多いのではないでしょうか。

そこで、旦那に「不妊治療講座」を行ないました。排卵の仕組みや治療に関する知識を伝え、情報を共有したのです。このおかげで、治療の方針を一緒に考えることができたり、病院の説明が理解しやすくなったりとメリット尽しでした。

 

⑦どんどん検査にトライしてよかった

不妊の原因は、検査をしてみないと分からないことばかり。「なんで生理不順なんだろう」「とりあえず冷え対策だけしておこう」と闇雲に対処するよりも、検査をしてハッキリ白黒つけちゃいましょう。

私も、基本的な超音波検査や血液検査だけでなく、子宮卵管造影検査、着床障害検査、精液検査、フーナーテストなど、さまざまな検査を積極的に受けました。中には痛いと噂のものや、数十万円するものまで。「検査はもう少し先でいいかな…」と躊躇することもありましたが、思い切って挑戦してみてよかったなと感じています。

なぜなら、結果がどうであれ、必ず前に進むことができるから。結果がよかったら、先生から「もう少しこのままタイミング法を続けてみましょう」「今度は別の検査をしてみましょう」と今後の予定を立ててもらえます。もちろん、結果に問題があれば治療がスタート。今まで妊娠に至らなかった原因が解消されるかもしれません。

 

⑧病院の領収書を全て保管していてよかった


1年間の医療費が一定額を超えると、医療費控除を受けられる可能性があります。妊活を始めた頃は「毎回の診察代はそこまで高額じゃないし…」と思って重視していなかったのですが、後々計算してみると予想以上の金額に。保管していた領収書をかき集めて、確定申告することにしました。

人生初の確定申告でしたが、スタッフの方が丁寧に教えてくれました。住民税や所得税が安くなったので、こまめに保管しておいてよかったです。何かと経済的な負担が大きい不妊治療。医療費控除の制度を利用して、少しでも支出を抑えておきましょう。

 

⑨治療歴をまとめておいてよかった


妊活が長引くと、「いまタイミング法を始めて何周期目だっけ」と自分で分からなくなったり、転院の際に「これまでの治療歴を教えてください」と言われたりすることがあります。そんな時、一目で分かるような表を作成しておくと便利です。

たとえば「1周期目 2/1~3/2 生理周期29日 ○○医院でタイミング指導 内膜が薄いと言われる」というように、生理周期やお医者さんからの言葉も控えておくとベター。薬や注射を使用した場合、あわせてメモしておきます。

特に不妊治療専門の病院は、事前に自宅で書かなければならない問診票が、5枚以上に及ぶことも珍しくありません。今までの治療歴は非常に貴重なデータなので、かなり根掘り葉掘り聞かれます。さっと答えられるよう、分かりやすいようにまとめておくといいですよ。

 

まとめ


精神的にも、肉体的にも、そして金銭的にも負担が大きい妊活。旦那さんと情報共有をして話を聞いてもらったり、助成金などの制度をうまく活用したりと、少しでも負担を減らせるよう工夫しておくことが大切です。

特に病院選びは、結果を左右させる非常に重要なポイント。思っていたよりも長く通い続ける可能性も視野に入れて、通院のしやすさや費用、病院の雰囲気などを考慮して判断しましょう。体外受精や顕微授精になると、病院によって費用が数倍異なることも。どこを重視して選ぶかをご夫婦で決めておくと、自分に合ったところが見つけやすいですよ。

 

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ライタープロフィール

Written by : ゆずぽんず
一児の母兼フリーライター。娘を顕微授精で授かる。現在、そろそろ2人目が欲しいと感じ始め、不妊治療を再スタートさせようかと思案中。

 

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