アメリカ国立公園の周り方!ロードトリッパーが選ぶ絶対みるべき公園3選


広大な領地を誇るアメリカは、洗練された都会的なイメージがある一方で、圧倒的な大自然に恵まれた国でもあります。そんな大自然の風景を求めて訪れる観光客から人気のスポットが、アメリカ中に点在する国立公園。数ある国立公園の中から、絶対に見てほしいオススメの公園ベスト3を紹介します。

 

大自然に魅了されアメリカを5周した話

僕がアメリカの大自然に衝撃を受けたのは10年前。それからアメリカの国立公園にハマってしまい、車でアメリカ中を走り周りながら30箇所近くの国立公園を訪れ旅人として過ごしてきました。

"旅をしながら生きる"という理想のライフスタイルをどうにか形にしたい。自分の心の声に従い旅に出たのですが、最初は旅をしながらお金を稼ぐことが困難で、車中泊と買い込んだカップラーメンを連投しながらの貧乏旅。それでもとにかく楽しくて仕方がなく、気がついた時にはアメリカを5周もしていたのです。


アメリカではキャンピングカーやワゴン車を使って長期間のロードトリップをする人達が多く、ルート66を巡る旅だったり、西海岸のカリフォルニア~ワシントン間の海岸線を走る101フリーウェイの旅が人気のコースです。

そして、アメリカの大自然を堪能するなら外せないのがグランドサークルの旅。

グランドサークル(The Grand Circle)は、ユタとアリゾナの州境に位置する人造湖・パウエル湖を中心とした半径230㎞のサークル内の地域です。

ここはアメリカ人も憧れるロードトリップの聖域。グランドサークル内には日本でも有名なグランドキャニオンをはじめ、ザイオン、ブライスキャニオン、キャピトルリーフ、キャニオンランズ、アーチーズ、メサベルデなど数多くの国立公園がひしめき合っており、次々と変化する壮大な景色に感動の連続です。地平線の彼方まで続く大自然の道をドライブするだけでも心が開いていく感覚を味わえますよ。

 

アメリカを5周した筆者が選ぶ!絶対見るべきアメリカ国立公園ベスト3

アメリカには素晴らしい国立公園が沢山あります。
西の広大な聖地グランドサークルだけではなく、北には絵画のように美しいグレイシャー国立公園、南には野生のワニが野放し状態で多数生息しているちょっと危険なエバーグレーズ、そして東の人気スポットのグレート・スモーキーなど、東西南北、種々様々な国立公園がアメリカ中に点在しています。全ての国立公園を説明するのは憚れるので、僕が実際に訪れた場所の中から日本の皆さんに是非訪れてもらいたい場所トップ3を発表したいと思います。

第3位 ザイオン国立公園


まずは西の聖域と呼ばれるグランドサークルの中で印象に残っている場所、ザイオン国立公園。日本ではあまり知られていませんがアメリカでは有名で、この公園内にあるナローズと呼ばれるトレイルでは、子供はもちろん、大人までもが胸踊る冒険のような体験ができます。

ザイオン渓谷の中を流れるノース・フォーク・ヴァージン川の浅瀬を歩いて進むこのトレイルでは、川の両側にそびえ立つ巨大な岩山の存在感に圧倒され、大自然に飲み込まれるような感覚を味わうことができます。まるでインディジョーンズの映画の中に入り込んだような気分になり、訪れた人たちのほとんどが魅了されてしまう場所。水の中を進んでいくトレイルなので夏はすごく気持ちがいいのですが、秋、冬、春は寒すぎて入れません。

DATA

所在地:ユタ州 MAP
敷地面積:229.1 mi²(約593km²)

おすすめシーズン:6月~9月

 

第2位 イエローストーン国立公園


イエローストーン国立公園はアメリカ北部の世界でも有名な活火山地帯で、様々な生命が共存している世界でも数少ない自然の聖地。あちこちにある間欠泉からは熱湯が噴き上がり、地球の生きている姿を目の前で観察することができます。地球の生命を感じると、人間の存在がとても小さなものに思えてくるので、悩みなどが気にならなくなり明日への活力が湧いてくるエネルギッシュな場所です。

また公園内にはバイソンやグリズリー、エルク、コヨーテなど数多くの野生動物が生息しており、馬ほどある大きなムースに目の前で遭遇した時には、驚くよりも先に初めてみる野生ムースの美しさに見とれてしまいました。観光を楽しむのもいいですが、ここでのお勧めはキャンプ。公園内にはキャンプ場が完備されているのでテントを持っていくことをお勧めします。自然保護区の森林や野生動物の生命を感じながら、満天の星空を眺めて過ごす一夜は地球との一体感を体験できますよ。夏のキャンプは人気なので予約はなるべく早めに入れてくださいね。

ちょっとしたデメリットは、公園面積が広すぎるのでレンタカーでいかないと不便なことです。

DATA

所在地:ワイオミング州,アイダホ州,モンタナ州 MAP
敷地面積:3,471 mi² (約8990km²)
おすすめシーズン:4月~10月

 

第1位 ヨセミテ国立公園


ヨセミテ国立公園を一言でいうなら、癒しの森。広大な森林や滝から発生するマイナスイオンに包まれた大自然の天国です。この公園内には様々な見所がありますが、訪れるなら雪解け水の多い5月、6月あたりがお勧め。真夏に入ると水が干上がってしまい、滝や湖の水がなくなってしまうからです。やはり緑と水が一体化した時の大自然のアートは一見の価値あり。大きな一枚岩山を登るハーフドームなども有名なポイントですが、ミラーレイクのほとりの草原で景色を眺め、川のせせらぎを聞きながら昼寝をしたのが最高に気持ちよかったので、癒しを求めるならミラーレークまで続くトレイルでのピクニックをお勧めします。

大地に触れ、流れる水の音を聞き、緑に覆われた絶景を眺め、森の香りを嗅ぎ、オーガニックフルーツを食べる。ヨセミテは人間の五感である触覚・聴覚・視覚・臭覚・味覚を刺激することができるスピリチャルな場所。長く滞在すればするほど感覚が研ぎ澄まされます。

DATA

所在地:カリフォルニア州MAP
敷地面積:1,169 mi² (約3028km²)
おすすめシーズン:5月~6月

今回は3つの国立公園をピックアップしましたが、他にも素晴らしい場所はたくさんあります。国立公園以外にも世界遺産やインディアン居住区のモニュメントバレーなど数え上げればきりがありません。

百聞は一見に如かず。ぜひ一度足を運んでアメリカの大自然を堪能してみてください。人生観が変わる旅になるかもしれませんよ。

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ライタープロフィール

旅が好き、大自然が好き、雑貨が好き、アメリカが好き、好きなことだけやってみました。ロサンゼルスを拠点にアメリカを車で5周した経験や情報をもとに、2018年からは出版などの執筆活動を日本で開始する予定です。

心を解放して生きることの素晴らしさ。自分を信じることの大切さ。自由に生きようとしている人達に、少しでも参考になるメッセージを届けてみたい。そして、同じような価値観の仲間たちとの出会いの機会を増やし、自分の人生もより豊かなものにしたい。そう思い活動しています。

ニックネームは自由人ジュン。SNSなどでも情報を発信しているのでよければご覧ください。

これからはアメリカに限らず、日本国内、世界中を旅して旅作家としても情報を発信していきます。オヤジでもまだまだ夢を持っていきられる時代。一度きりの人生、楽しく生きたいものです。YOLO! Gotta have fun!

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