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泣きたい気分のときに読んで欲しい!絶対「泣ける小説」10選 

なんとなく泣きたい、そんな気分の時はありませんか?実は、泣くことは笑うことよりもストレス解消効果があるとされています。ですから、泣きたい時は恥ずかしがらず思い切り泣きましょう!今回は、泣きたい時におすすめの「泣ける小説」をご紹介します!

「泣ける小説」選び方のポイント

1、家族小説

「母と息子」「父と娘」など家族の関係性を題材した小説です。

家族のカタチ、家族の絆、人ごととは思えない様な内容が自分自身の経験と重なり、あなたの涙腺に触れることでしょう。

2、切ない恋愛小説

誰でも一度は、思い切り恋をし、立ち直れないくらい失恋した経験もあるのではないでしょうか。過去のあなたの恋愛の思い出に寄り添ってくれる様な、甘く切ないラブストーリーは涙なしでは読めません。

3、青春小説

学生が主人公の作品に多くの傑作小説があります。

1つのことに没頭する姿勢や、熱い友情、その真剣に向き合う姿勢に涙を流し、心震わせられることでしょう。

大人になり、忘れかけていた大切なものを思い出させてくれます。

 

泣きたい時におすすめの感動小説10選

1.『人魚の眠る家』東野圭吾

播磨和正と薫子の娘がプールで溺れたという悲報が届いた。病院に駆けつけると、師からは「おそらく脳死」と過酷な現実を告げられてしまいます。

娘との生活、離婚する予定だった夫婦関係の行方、そして母親の苦悩。狂気とも言える母親の愛に胸が締め付けられます。後半は涙が止まらないことでしょう。

2.『流星ワゴン』重松清

会社をクビになり、妻は不倫、息子は不登校と仕事もプライベートもうまくいかず、死んでもいいかなと思う永田一雄。そんな彼の前に不思議なワゴン車が現れ、過去へタイムスリップします。今まで知らなかった父親の思いを知ることになります。父親の不器用な愛に思わず涙がこぼれてしまいます。

3.『小説 君の名は』新海誠

誰もが知っている大ヒット映画の原作小説です。

時空を超えて、田舎に住む女子高生の三葉と都会に住む男子高校生の瀧が入れ替わる物語です。次第に惹かれ合う二人の心の描写から目が離せません。泣かずにはいられない感動的なラストが待ち受けています。

4.『かがみの弧城』辻村深月

2018年、本屋大賞に選ばれた辻村深月の傑作です。

学校に行けなくなってしまった女子中学生こころは家に引きこもってしまいます。

ある日、部屋の鏡が光り、鏡の中へ引きづり込まれてしまいます。そこには、不思議な城があり年齢の近い7人の男女がいた。

涙なしでは読めないファンタジーミステリーです。

5.『過ぎ去りし王国の城』宮部みゆき

宮部みゆき冒険小説です。

中学3年生の尾垣真が拾った中世ヨーロッパの古城のデッサン。その絵の中に入り込めることを知ります。同じ探索者である大人のパクさんと出会い、この絵の謎を解く冒険ストーリーです。

登場人物達が、諦めたり、拒絶したり、許容したりしながらも欠損を抱えながら、なんとかその欠損を抱えながらも生きていく姿は涙腺が崩壊すること間違いなしです。

6.『美丘』石田衣良

平凡な大学生・太一の前に現れた美丘は、自由奔放な問題児。そんな美丘の強烈な個性に、太一はどんどん惹かれていきます。

しかし、彼女は不治の病を抱えていました。

限りある命を懸命に燃やし尽くす彼らの姿に、胸が熱くなるはずです。美丘の病状が進むにつれて、明るく奔放だった彼女との差がコントラスト的に浮かび上がり、とても切なくなります。

2010年にはドラマ化されましたが、吉高由里子さんが美丘役にピッタリでした。そちらも必見ですよ。

7.『世界から猫が消えたなら』川村元気

主人公が病院で余命宣告される場面から、物語は始まります。

残り少ない人生を突き付けられた主人公のもとへ現れたのは、自称「悪魔」。悪魔は、世界から何か物を消す代わりに寿命を延ばす、という契約を主人公へ持ちかけます。

物がひとつなくなったら、世界はどう変化するのだろう。本当に大切なものって何だろう。

そんな風に語りかけてくるような物語です。ただ泣けるだけでなく、読み終わったときに気分がスッキリしているはず。

特に猫が好きな方、家族ものの小説が好きな方におすすめしたい作品です。

8.『八日目の蝉』角田光代

「優しかったお母さんは、私を誘拐した人でした」という衝撃的なキャッチコピーで映画化もされた作品です。

不倫相手の子どもを誘拐した女性と、誘拐された少女の人生が2部構成で描かれています。誘拐はもちろん犯罪で、許される行為ではありませんが、この親子に逃げ切ってほしい、幸せになってほしい、と思ってしまう方も多いのではないでしょうか。

「母性」をテーマに書かれているだけあり、娘を思う母の気持ちに涙が出ます。どちらかというと、女性が共感しやすい小説です。

9.『一分間だけ』原田マハ

都内の出版社で忙しく働く主人公は、同棲中の恋人と一緒にゴールデンレトリーバーのリラを飼っています。

仕事に追われる中で恋人とすれ違い、そしてリラの病気が発覚。彼女は愛犬と最期の日々を過ごすための選択を迫られます。

この小説は本当に文章が素敵で愛に溢れています。何度読み返しても泣けてしまう1冊です。

動物が好きな方はもちろんですが、ペットを飼ったことのない方にもおすすめですよ。

10.『ナラタージュ』島本理生

泣ける恋愛小説といえば、よく名前のあがるナラタージュ。松本潤さん、有村架純さん主演で映画化もされました。

女子高生だった主人公は、部活顧問の教師に辛い時期を救われ、恋心を抱きます。高校を卒業したあとで2人は再会し、関係も少しずつ変わるのですが…。

詩のようにみずみずしい文章が印象的で、とくに最後の数節は本当に美しいです。恋愛小説が好きな方、恋愛もので泣きたい方におすすめの1冊です。

電車で中で読むのは危険!!

今回、紹介している小説は、確実に泣ける小説ばかりです。

うっかり、電車の中で読んでしまことのないようにご注意ください。

女性でしたらメイクが落ちてしまうこともまぬがれません。

ぜひ、電車の中や人前は避けて、一人になれる空間でお楽しみくださいね。

 

まとめ


いかがでしたでしょうか。

今回、紹介した小説はどれも必ず泣けて、疲れた心にそっと寄り添ってくれるような内容となっています。読了後は、温かい感動に包まれること間違いありません。

「なかなか泣けない」という方にこそ、騙されたと思ってぜひ読んでもらいたいです。

普段頑張っている分、たくさん泣いて、ストレス解消しましょう。

そして、また明日から頑張ろうと思ってもらえたら嬉しいです。

 

ライタープロフィール

Written by : ゆっこ
自称「読書家」
趣味は、書店まわりと読んだ本の感想を書店員さんや本好きの方と語ることです。
読んでいる本のジャンルは小説、ビジネス、エッセイ、漫画など。
一番好きな作家は辻村深月さんです。
私の選ぶ本が、あなたの心に触れる1冊になれたら嬉しいです。

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