キッチンで簡単栽培!料理に使えるハーブおすすめ10選


料理やスイーツにちょっと加えるだけで、香りやテイストの印象を変えてくれるハーブ。お皿にちょこんと添えるだけで、お店で出されるような見た目に早変わりします。

そんな便利な反面、「しょっちゅう使うわけではないし、わざわざスーパーで購入するのも……」でも、「肝心な時になかったりする」と感じさせる存在。そんなハーブをご家庭で育ててみるのはどうでしょうか。

実は、ハーブのなかには自家栽培できる種類もたくさんあるのです。今回は、そんな「料理で使うことができ、かつ家庭で育てやすいハーブ」をご紹介いたします!徐々に育っていく姿、品のある香り、料理への使用など、さまざまな楽しみ方ができますよ。

 

家庭で育てられる!料理に使えるハーブおすすめ10選

ミント


活用度 ★★★★★

ハーブの代表的存在でもあるミントは、「ハッカ」という名前でも知られています。清涼感の強い香りが特徴的で、お菓子や飲み物にも広く使われていますね。多年草の仲間なので、1度植えるだけで数年間にわたり収穫することができます。

ケーキやプリンに添えるのはもちろん、サシェの材料として使用することもできます。そのほか、サラダやチャーハンにちょっと加えるだけで、味にアクセントをつけることもできますよ。

また、「パイナップルミント」「アップルミント」など、それぞれのフルーツの香りがする品種も存在します。複数のミントを育ててみたい方は、こぼれ種によって性質が変化しないよう、種類ごとに距離をとって植えておきましょう。

地面に直接植えると、あっという間に広がってしまうことも。限られた範囲の中におさめておきたい場合は、必ず鉢植えの中で育ててくださいね。

 

パセリ


活用度 ★★★★☆

後述する「イタリアンパセリ」と比較すると、葉がぎゅっとまとまっています。唐揚げなどに添えられているイメージが強いためか、「飾り用」と思われている方も多いかもしれません。もちろん、彩りをよくする目的もありますが、食後に食べると口の中をリフレッシュさせる目的もあるのです。

夏は直射日光が当たらない、風通しのよいところで育てましょう。あまりに暑い環境だと、葉の色が悪化してしまいます。調子が悪そうなら、別の場所へ移動してあげましょう。

 

イタリアンパセリ


活用度 ★★★★☆

普通のパセリと異なり、葉が広がっているイタリアンパセリ。肉や魚を焼く際にふりかけておいたり、スープに加えたりと料理に幅広く使われています。鉄分、ビタミンA、ビタミンB、ビタミンCが含まれているという一面も。

夏になると直射日光で弱ってしまうので、適度に日光が当たる場所を選びましょう。土の表面が乾燥してきたら水を与えます。ただし、冬は少し乾燥した状態にしておく方がいいので、水やりの少し頻度を落としましょう。

使いきれない時は、キッチンペーパーなどで水気を吸いとって冷凍保存をすることもできますよ。使う際は、袋の上から揉んで粉状にしましょう。

 

タイム


活用度 ★★★☆☆

肉や魚の臭いを消す効果があるタイムは、煮込み料理などに使われることが多いです。さまざまな種類がありますが、料理の際に使用されるのは直立している「コモンタイプ」です。地面を這うように広がっていく「クリーピングタイプ」は、鑑賞目的がメインなので注意してください。

育ちやすい性質のため、栽培初心者の方でも簡単に育てることができます。また、株分けや挿し木をすれば、ほかの場所へどんどん増えていきます。

 

バジル


活用度 ★★★★★

ピザやパスタなどのイタリア料理に大活躍するバジルは、生で食べてそのものの味を楽しむことも、料理に加えて彩りをよくすることもできます。定番のスイートバジルのほかに、レモンやシナモン、ライムの香りなども存在します。種類によって香りの感じ方が異なるので、お好みのものを選んでくださいね。

花が咲いてしまうと味が変わってしまうので、花を使う予定がない場合は花穂を取っておきましょう。日なたを好むので、日当たりのいい場所に置いてあげると育ちがよくなります。また、あえて先っぽの芽を切り取ることで、わき芽が伸びていき、全体の枝が多くなることで収穫量もアップしますよ。

 

パクチー


活用度 ★★★★★

エスニック料理には欠かせないパクチー。葉だけでなく、根っこを刻んでスープに入れたり、実を料理に加えたりと、捨てるところがないほど役に立つハーブです。普段の料理にちょっと足すだけで、簡単にエスニック風にアレンジできます。

日当たりのよい場所が育ちやすいですが、多少日陰のところでも問題ありません。夏の間に日光を浴び過ぎると、花が咲いて葉が固くなってしまうのでお気を付けください。また、種まきから育てる場合は、春・秋の涼しい季節に植えましょう。

 

ローズマリー


活用度 ★★★☆☆

油との相性がよいため、油に含まれている害を減らせる効果をもつことでも知られています。そのため、揚げ物をする際にローズマリーも一緒に加えると、味だけでなく身体にとってもよい働きをしてくれます。さらに、香りが強く、害虫予防にも効果がある優秀なハーブなんです。

また、枝がうねりながら育つ「匍匐性タイプ」と、真っ直ぐに枝を伸ばす「立性タイプ」の2種類があります。台風など強風の日が多い地域では、風に強い「匍匐性タイプ」がいいでしょう。

鉢植え、地面どちらでも育てることができます。できるだけ日当たりがよく、土がすぐに乾燥する場所に植えてあげましょう。湿気が苦手なので、梅雨の時期は雨が当たらないよう配慮する必要があります。

 

レモングラス


活用度 ★★★☆☆

名前の由来は、葉がレモンのような香りがすることからきています。味はレモンのような酸味がないため、料理に使いやすい一面も。トムヤムクンなどのタイ料理、フォーなどのベトナム料理といったように、アジアで幅広く使われています。

暑い地方に生息する植物のため、日当たりのよい場所で育てることが必要です。ススキのような葉をしていることから、強風には弱いのでご注意を。株はどんどん大きくなっていくので、適度な大きさに達したら株分けをしてあげましょう。

 

レモンバーム


活用度 ★★★☆☆

レモングラスと同様に、フレッシュなレモンの香りが楽しめます。ハーブティーとして味わうだけでなく、料理に加えて香り付けとして使うこともできますよ。強壮作用により、神経系統や消化器系統、心臓、子宮の調子を整えてくれる効果まであります。

日なたか少し日陰になるところで育てましょう。また、花が咲いてしまうと味が劣化するため、開花前には切り取っておく必要があります。株分けや挿し木で増やすか、こぼれ種で自然と増やしていきましょう。

 

フェンネル


活用度 ★★★☆☆

白身魚や鮭との相性がよく、ソテーやホイル焼きに添えて用いられることが多いハーブです。カルボナーラやグラタンなど、ホワイトソースと一緒に使われることもあります。

また、食欲を抑えつつ、胃の力を高める効果をもつと言われています。そのため、種はダイエットとして利用されることも。いろんな楽しみ方を試してみましょう。

日なたもしくは半日陰の場所に種をまいて育てます。大きくなると1m以上にもなるため、少し間隔をあけて植えるのがコツですよ。

 

まとめ

このように、定番なものからちょっと珍しいハーブまで、ご家庭で簡単に栽培することができます。「このハーブは持ってない……」と諦めていたレシピも、自宅にハーブがあればすぐに挑戦できちゃいますね。

どんどん増えていく種類が多いのも、ハーブの特徴のひとつ。たくさん収穫できた際は、冷凍保存や乾燥状態でうまく保管しておきましょう。「料理だけでは使いきれない」という時は、ハーブティーにして楽しむのもいいですね。

ライタープロフィール

Written by : ゆずぽんず
一児の母兼フリーライター。バジルをこよなく愛しているため、ピザを食べる際は旦那の分のピザからもバジルを拝借します。

 

 

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