親子で絵本を楽しもう!0歳~1歳の赤ちゃんにおすすめな絵本6選


最近では、赤ちゃんのうちから絵本を与えるママさんが増えてきたように感じます。本屋さんの絵本売り場にも、「赤ちゃん向け」というコーナーを目にする機会も多くなりましたね。

私自身、「本が好きな子になってほしい」という一心で、赤ちゃん向けの絵本を買い集めていました。最初の頃は「まだ絵本なんてよく分かっていないだろう」と思っていたのですが、その予想は大きく外れることに。絵本によって、反応がよかったり、いまいちだったりと差があることに気が付きました。

親子でたくさんの絵本にふれてきた中で、「ぜひ読んでほしい」と感じたものをご紹介いたします。ぜひ赤ちゃんに読んであげてくださいね。

 

赤ちゃん絵本の選び方

内容はなくてOK

赤ちゃん向けの絵本を見てみると、短い単語や擬音語ばかり出てくることに気づくでしょう。生まれたばかりの赤ちゃんは、まだ言葉の意味がはっきりとは分かりません。でも、リズム感のある言い回しや、真似しやすい言葉にはちゃんと興味をもってくれます。
そのため、中身はストーリー性がないもので問題ありません。実際に赤ちゃん向けのものは、1ページが数秒で読み終わってしまうものがほとんどです。

 

色や絵の大きさにインパクトのあるもの

まだ幼い間は、赤・青・黒・白などクッキリとした色に反応しやすい時期。大人から見ると「ちょっと派手だな」と思うようなデザインでも、赤ちゃんにとってはちょうどいいくらいなのです。

また、まだ視力が弱い赤ちゃんにとって、小さすぎるイラストは見えにくい存在。1つ1つの絵が大きく載っているものを選ぶのいいでしょう。登場人物の表情も、オーバーに感じるくらいのものを探してみてください。

 

本の角が丸いもの

 絵本の中には、あえて角が丸くなっているものがあります。赤ちゃんが物を手で掴める時期になった時、ついつい本を振り回してしまうことも。そんな時、角が目に当たったら大変です。
思わぬ事故を防ぐためにも、赤ちゃんに与える絵本は角がカーブ加工されているものがオススメ。ボードブックでなくても、角が丸い本はいくつも販売されています。

 

0歳・赤ちゃん向けのおすすめ絵本3選

だるまさんが

可愛いだるまさんが、ページをめくるごとに様々な姿で登場。同シリーズの「だるまさんの」「だるまさんと」も同じ構成でできており、3冊セットも販売されています。次はどんなだるまさんが出てくるんだろう……と、大人も子どももワクワク。初めて読む方は、予想外のだるまさんの姿に思わず笑ってしまうでしょう。

赤くて大きなだるまさんは、色も大きさも赤ちゃんにぴったり。「だるまさんがころんだ」のようなテンポで読めるので、初めて絵本を読む方も戸惑うことがないでしょう。

もいもい


不思議なデザインのもいもい。大人も子どもも、思わず目で追ってしまいます。従来の考え方だった「赤ちゃんが好きそう」ではなく、「赤ちゃんが好き」な絵本として誕生しました。

実際に赤ちゃんの反応を伺いながら制作されたというだけあって、赤ちゃんウケは抜群。同じ言葉の繰り返しでも、抑揚をつけたり、絵本を動かしてみたり、工夫次第で楽しみ方が広がります。

あかあか くろくろ


タイトルの通り、赤色と黒色の鮮やかなイラストが特徴。厳密に言うと、白や黄色など他の色もちょこちょこ登場します。「赤と黒だけでも、こんなに表現できるんだ」と感心させられる一冊です。

たくさんの動物が載っているので、「全部で何匹いるかな」「これはわんわんだよ」と教えながら読むこともできますね。同じシリーズの「しましまぐるぐる」では、もっとカラフルなデザインが用いられています。食いつきがよければ、シリーズで集めるのもいいですね。

 

1歳向けのおすすめ絵本3選

おつきさま こんばんは

0歳向けのものに比べ、1歳向けは少し中身のあるものに。この「おつきさま こんばんは」は、右側にイラスト、左側には文章というレイアウトです。よく見ると、おつきさまが少しずつ高い位置に上がっていく様子がわかります。下の方で仲良く並んでいる猫たちも、1ページごとに異なる動きが。このような遊び心があるのも、絵本の魅力の一つですよね。


おつきさまの表情が豊かなので、読み聞かせの際は自然と演技風になれるでしょう。寝る前の読み聞かせにもぴったりです。

きょうのおやつは

子どもが釘付けになる、ミラーのぺージが用意されています。自分の顔が反射して映ることに、小さいお子さんは興味津々。向かい合わせのページが移り込むことで、まるで奥行きがあるように見えるところもポイント。

この絵本は横に持ってめくっていく、珍しいタイプです。卵を割るシーンは、卵の上に指を合わせることで、本当に卵の殻を割っているような見た目に。お菓子を作る過程を学べるので、お子さんが大きくなっても楽しく読むことができます。

ねないこだれだ


誰でも一度は見たことのある、有名な一冊。ちょっぴり怖いイメージのあるおばけも、可愛い見た目ならへっちゃらですね。
とはいえ、おばけの概念がある年頃のお子さんは、怖がってしまうケースもあるようです。1歳の頃から読み聞かせておくことで、おばけは怖くないと知ってもらいましょう。

「おつきさまこんばんは」と一緒に揃えておきたい、寝る前の読み聞かせにちょうどよい絵本です。

 

赤ちゃんが楽しむ読み聞かせ方3つのコツ

 

ゆっくり、はっきり、大きな声で

まだ絵本の読み聞かせに対して慣れていないころは、なんとなく恥ずかしい気持ちになりますよね。つい声が小さくなってしまったり、早口になってしまったり。でも、赤ちゃんが耳で聞き取りやすいよう、スピードはゆっくりめで、強弱をつけながら読んでみましょう。

生まれたては視力が弱い赤ちゃんでも、聴力はしっかりしています。「どうせ聞いてくれていない」なんて思わず、自信を持って読んでくださいね。

 

アドリブをきかせる

小さい子向けの絵本は文字数が少ないので、書かれている文字だけを読んでしまうとあっという間に読み終わります。そのため、アドリブでたくさん話しかけてあげましょう。「こんなところに蝶々さんがいるよ」「これは何色?赤色だね」など、どんな内容でもかまいません。このようなやり取りの中で、赤ちゃんは言葉を覚えていきます。

また、赤ちゃんは同じ音の繰り返しが大好き。文字通りに読むことにこだわらず、多少のアレンジをしてみるのもいいですね。たとえば「りんごがころころ」と書かれていたら、「ころころ、ころりん、ころころりん」というように、すこしリズムをつけたすようなイメージ。工夫次第で、無限大の読み方を楽しめます。

 

目線は赤ちゃんと絵本両方に

読むことに夢中になっていると、つい文字ばかりを追ってしまいがちになってしまいます。ずっと絵本ばかり見ているよりも、時々赤ちゃんの方を向いてあげましょう。そうすることで、「一緒に本を読んでいる」という一体感を感じることができるのです。また「あれ、この絵をじっと見てる」というように、赤ちゃんが興味を示しているものを発見できることも。

絵本の持つさまざまな役割の一つに、親子間のコミュニケーションツールが挙げられます。うまく目線を合わせることで、絵本を通じた心の会話を楽しんでくださいね。

 

ぜひ知っておいてほしい、「クシュラの奇跡」

クシュラの奇跡―140冊の絵本との日々

クシュラの奇跡―140冊の絵本との日々

ドロシー バトラー
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みなさんは、「クシュラの奇跡」をご存知でしょうか。ニュージーランドにて、重い障害を抱えて生まれたクシュラ。染色体に異常があり、精神的・身体的両方に発達の遅れがみられました。

そんな彼女に対し、ご両親は生後4か月の頃から、毎日できるだけ多くの絵本を読み聞かせたそうです。その結果、なんと5歳になる頃には平均を上回る知性に。これには、絵本の読み聞かせによる効果が関係すると考えられています。

繰り返し絵本を読んであげることは、親子のコミュニケーション、言葉の意味、記憶力、想像力など、さまざまな分野において重要な影響を与えることがうかがえます。お子さんの可能性を広げるためにも、小さい頃からたくさん絵本に触れる機会をつくってあげてください。

 

まとめ

絵本のもつ素晴らしさを感じて頂けたでしょうか。ママが絵本を好きになると、きっとお子さんも絵本が大好きになってくれるでしょう。「読書」と固く捉えず、会話の一環のような感覚で取り入れてみてください。素敵な本とたくさん出会い、お子さんの可能性を広げてあげましょう。

 

ライタープロフィール

Written by : ゆずぽんず
出産前は、時間さえあれば自作絵本を作る日々。出産後はすっかり絵本コレクターに。初めて娘が自分から絵本をめくってくれた時は、感動のあまり目がウルウルしました。
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