あまり便秘薬に頼らないほうがいい?癖にならない便秘薬と使い方


一回便秘になったらどのように解消しているでしょうか。
できるだけ自力排便で頑張りますか?それとも便秘薬で解消していますか?

便秘というのは、身体にとって不要なものがいつまでも体内に留まっている状態なので、便をさっさと出してしまうのに越したことはありません。
しかし、方法を間違えてしまうと自力で排便する力が弱くなってしまったり、便秘と下痢を繰り返してしまうようになったりするので注意が必要です。
そうならないための方法をご紹介します。

関連記事

簡単&おいしい腸活レシピ7選!毎日の食事でスッキリ美腸に

"ダイエットや健康のカギは腸内環境が握ってる"ということが広く知られ、腸活という言葉もすっかり馴染んできましたね。しかし、「腸活といっても具体的に何を食べたら良いのか分からない」「ヨーグルトや納豆ばか ...

続きを見る

便秘薬のタイプ


一言で便秘薬と言っても、色々なタイプがあります。
薬の力で腸を刺激して蠕動運動(収縮運動)を起こすことで排便に持っていく薬や、直接便に働きかけ便を柔らかくし排便しやすくする薬などのタイプがあります。

前者のタイプの便秘薬はセンナ成分を含んでおり、便を一気に出してくれるのがメリットですが、使い続けると癖になってしまいます。薬を使って蠕動運動を起こすので、便意が起こりにくくなり、自力排便がだんだんと難しくなってきます。
薬を使う量も増え、最終的には薬が効かなくなる可能性も出てきます。

後者のタイプは、前者に比べ癖になりにくいのがメリットで、便秘のときに医師が用いる便秘薬の第一選択薬です。
ただ長期間に多く使用したり、腎機能に問題がある人は血中のマグネシウムの濃度が上昇してしまうリスクがあります。

 

なぜ薬に頼りすぎるとといけないのか


人間には本来薬に頼らずとも、自分で便などの身体にとっても不要物を出す力が備わっています。
時々使う分には問題ありませんが、毎回の排便を薬に頼ってしまうとその力が弱まり、それどころか大腸自体、麻痺してしまい深刻な便秘になってしまうこともあります。
もちろん、医師の処方のもとで便秘薬を使用したり、疾患を抱えている場合は話が違ってきます。

しかし、便秘薬は薬局などで処方箋がなくても簡単に手に入るので、自己判断で使用するには少しリスクが伴います。
直接腸に働きかけて刺激するタイプの便秘薬は本当に出ないときだけに頼りましょう。
既に薬を使わないと排便できない人は病院を受診し、医師に相談するのも良いでしょう。

 

おすすめの便秘薬


可能なら薬に頼らず、自力排便で便を出すのに越したことはありませんが、使うとするのであれば便を柔らかくして排便しやすくするお薬をおすすめします。

腸を直接刺激するタイプに比べてまだ癖になりにくく、自力排便力をそんなに損なうことはないですし、硬化した便により切れ痔などを起こしにくいからです。

腸の動きが鈍くなり、どうしても便が出ないときはセンナ成分が多く含まれていない便秘薬を選ぶようにしましょう。


便秘薬ではありませんが、オリゴ糖や乳酸菌を使って腸内環境を整えるというのも有効手段でしょう。
便秘になってしまうのは腸内細菌の悪玉菌が多いということです。
善玉菌のエサとなるオリゴ糖や善玉菌の乳酸菌をダイレクトに摂ることで、善玉菌と悪玉菌のバランスを良くなり、腸内環境が改善され便秘体質の根本解決に繫がります。

 

まとめ


薬は便利なものではありますが、使い続けることでデメリットは出てしまいます。
上記でも触れましたが、そもそもは薬を使わずとも自然排便できる身体を作っていくのが一番です。

薬を使って便を全て出したからといって、便秘体質が改善されたわけではありません。
便秘体質を改善していくのは容易なことではないですし、少し時間も要しますが、できないことではありません。

食事内容や運動量、水分摂取状況など、毎日の生活習慣を見直して、注意していけば自ずと改善できます。
自分だけではどうしても改善が難しかったら、医師などプロに相談するのも一つの手です。
便秘で悩みが尽きない人は是非一度受診してみましょう。

 

ライタープロフィール

Written by : KARIN
夫、猫、うさぎと暮らしている。看護師をしていたが妊娠をきっかけに退職する。座右の銘は「案ずるより生むが易し」

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
関連ワード:

PC記事下336px

PC記事下336px

関連コンテンツ広告

関連コンテンツ

Copyright© Riche【リッシュ】 , 2019 All Rights Reserved.