毎日の食事で健康に!菌活できるオススメの調味料6選


最近は身体にいい菌や、菌の餌となるものを食べることで、腸内環境を整える『菌活』がブームになってきています。有名なのは乳酸菌や麹などですね。腸内環境を整えることは便秘の解消だけでなく、美肌やダイエット、免疫の向上にも関わってきます。毎日使う調味料でもし『菌活』ができたら素敵だとおもいませんか?今回はそんな『菌活できる調味料』を紹介したいと思います。

 

本物の調味料を使っていますか?


日本の伝統的な調味料に発酵食品が多いのはみなさんご存知だと思います。しかし、みなさんは本物の調味料を使っていますか?醤油、みりん、味噌、酢などなど発酵調味料は沢山ありますが、ご自宅で使用している調味料の原料表示を見てみてください。特に意識せずにスーパーなどで調味料を購入されている方は発酵調味料とは言えない調味料を購入しているかもしれません。

醤油を例に挙げると、製品の裏の原材料表示に『脱脂加工大豆、アミノ酸等、カラメル色素、液糖』などと表示されているものは本物の醤油ではありません。本来なら大豆を微生物が発酵することで、醤油独特のうま味、色、香りが生まれます。一方で安価なスーパーの醤油は、ほとんど発酵していないので、醤油のうま味、色、香りが生まれません。それを補うためにうま味はアミノ酸を色はカラメル色素をなどといったように添加物を使うことで醤油っぽい調味料を作るのです。こうしてつくられた調味料には微生物がいないばかりか、微生物の生みだした酵素などの代謝産物も含まれていません。本当の『菌活』をするためにも、是非本物の調味料を使ってみてくださいね。

『菌活できる調味料』を選ぶポイント

ポイント1~原材料~


本物の調味料の原材料はいたってシンプルなものが多いです。簡単に言えば穀物を微生物が発酵させただけなので、原料となる穀物ぐらいしか必要ありません。色々な添加物が入っているものは本物ではない可能性が高いです。

ポイント2~熟成期間~


最近では環境を制御することで、短期間で発酵させた調味料も多いです。本来なら1年以上、いいものは2年から3年発酵熟成させます。短い熟成で作られたものは味や効能においてやはり劣ってしまいます。

菌活できるオススメの調味料6選

ヤマヒサ 杉樽仕込み 頑固なこだわり醤油 濃い口 


数多くの醤油蔵があるので有名な小豆島のヤマヒサさん。ステンレスタンクが主流となっているなか、杉樽で醤油を仕込んでいる数少ない醤油蔵の一つです。こちらの醤油は製造に1年半以上かけており、特筆すべきは原料の大豆、小麦が無農薬栽培であるということです。小豆島の醤油はどちらかというと魚介類が多い島という土地柄からか、しょっぱい系の醤油が多いです。料理に使うと味がしっかりきまり、長期間発酵・熟成しているので、『菌活』にはもちろんですが、料理の美味しさもワンランクアップさせてくれますよ。

商品詳細

原材料:大豆、小麦、塩
公式HP:http://yama-hisa.jp

 

丸中醤油 3年熟成

 

滋賀県の醤油の蔵元である丸中醤油さん。蔵つきの菌を使用して杉樽で仕込んだ醤油は本当に美味しいの一言です。特に3年熟成した『丸中醤油 3年熟成』は他の醤油とは比べ物にならないほどのうま味と香りを持っています。味はしょっぱい系ではなくうま味系。料理にはもちろんですが、醤油をそのままかけて食べるお刺身や冷ややっこ、卵かけご飯などにこの醤油を使うとその美味しさに驚かされます。是非最高峰の醤油を味わってみてください。

商品詳細

原材料:大豆、小麦、食塩
公式HP:http://www.s-marunaka.com

 

角谷文治郎商店 三州三河みりん

 

伝統的な製法で作られた本物のみりんは出来上がるまでに2年の歳月を必要とします。スーパーに並んでいるみりん風調味料はひどいものだとほとんど水飴、原材料はシンプルでも工業的に作られた安価なみりんは数か月で製造されたものになります。本物のみりんはそのままお酒として飲んだり、シロップとして使用することもできるほどに美味しく、うま味があります。もちろん料理に使用すれば、砂糖にはない複雑なうま味を料理にプラスすることができるんですよ。砂糖の使用量を減らすことにもなりますし、それで『菌活』もできるなんて最高の調味料ですね。

商品詳細

原材料:もち米、米麹、本格焼酎
公式HP:http://www.mikawamirin.com

 

味の一醸造株式会社 味の母

 

この『味の母』は部類でいうとみりんの仲間です。しかし製造工程に少し違いがあり、焼酎とともにしこむみりんに対し、日本酒の製造工程をさいしょにかませて仕込まれたみりんになります。普通のみりんに料理酒のよさも取り入れたみりんと考えるといいと思います。普通なら料理に酒とみりんを入れたりしますが、この『味の母』を使えば一本ですみます。ペットボトル容器の方は添加物がはいっているのでせっかくならビン入りの方を購入しましょう。

商品詳細

原材料:米、米麹、食塩 
公式HP:http://www.ajinoichi.co.jp

 

飯尾醸造 富士酢

 

酢は本物を見分けにくい商品です。市販のものも表示をみると米だけのものも多いです。しかし本物はコメの量と歳月が違います。この『富士酢』は普通の酢の5倍もの原料米を使用し、工業的な製法なら1日でできる発酵を4か月かけて行います。さらに何回も移し替えを行いながら1年近く寝かせることで、まろやかでうま味が詰まった『富士酢』が完成するのです。しかも原料となるお米は無農薬栽培。すべてにこだわった最高の酢といえるでしょう。

商品詳細

原材料:米
公式HP:https://www.iio-jozo.co.jp

 

マルカワみそ 有機みそ

 

オススメを選ぶのが難しいのが味噌です。種類も多く、味の違いも様々。日本各地に色々な味噌があり、美味しい味噌もたくさんあります。そんな中で、原料・製法すべてにこだわっているのがマルカワ味噌さんです。原料となる大豆はなんと自社栽培の無農薬大豆。しかも自然農法という、農薬・化学肥料に加えて、堆肥なども使用しない自然農法で栽培しています。味噌も蔵つきの菌で杉樽仕込み、長期熟成でまったく非の打ちどころがありません。調味料のなかでも味噌汁という形で調味料が主役になるものだからこそ本当にこだわった味噌を食べたいですよね。

商品詳細

原材料:有機大豆、有機米、食塩 
公式HP:http://marukawamiso.com

 

おわりに

巷には『菌活』といって様々な商品が発売されています。サプリメントからお菓子に飲み物まで本当に様々です。確かにそういった商品で『菌活』するのも大切なのですが、日本の伝統食である醤油や味噌などの発酵調味料にもっと目を向けるのが大切なのではないかと私は思います。

今日紹介させていただいた本物の調味料を使うことはただ『菌活』するだけでなく、日本の伝統文化を残すという意味合いもありますし、なにより本物調味料で作った料理は本当に美味しいんです。料理好きの方にはもちろんですし、家であまり料理しない方でも、毎日の調味料を変えるだけできっと何か新しい発見があると思います。是非本物の調味料を使った『菌活』で心も体も充実した日々を過ごしてくださいね。

ライタープロフィール

Written by : だるがり
自然の中で生活する有機農家。大学で栄養学を専攻し食物繊維や腸内細菌の研究をしていた経験から、食に大きな関心をもっており、現在のライフスタイルと合わせて本当にこだわって作られた自然食品に高い関心をもっている。
美容と健康に良いのはどれ?食用油の選び方とオススメ7選

最近では食用油に注目が集まっていて、えごま油やココナッツオイルなど様々な種類が販売されています。確かにこのような油には色々な健康成分が含まれていて、美容や健康に寄与することも十分に期待できます。しかし ...

続きを見る

我慢しなくても大丈夫!ダイエット中にオススメの甘味料6選

ダイエットといえば『甘いものは敵』『砂糖なんてもってのほか』と考えている方も多いのではないでしょうか?でも料理をするうえで砂糖を避けることはなかなかできないですし、甘党なのに甘いものを制限するダイエッ ...

続きを見る

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
関連キーワード:

PC記事下336px

PC記事下336px

関連コンテンツ広告

関連コンテンツ

Copyright© Riche【リッシュ】 , 2018 All Rights Reserved.